いつもお支え頂き心より感謝申し上げます。
今日も沢山の生徒さんたちと一緒に学べておりますこと心より感謝申し上げます。
本日は専門学校での年間授業の最終日でした。
7クラス200名を超える生徒たちと共に学ぶことができました。
「集団授業」
は初めての経験で、私自身初心に戻ったつもりで
ガムシャラ
に取り組みました。
40歳にして新たな挑戦をする機会をくださったスタッフの方に心より感謝申し上げます。
いきなり電話がかかってきたときは、有名な学校だったので、半信半疑でしたが、ちゃんと取締役の方からご説明もいただき、はじめから安心して業務に向かうことができました。
明日クビになっても、何か生意図達に伝えることができれば本望だ、とおもって、1回1回の授業に真剣勝負で臨みました。
たとえ相手が集団であったとしても、一人一人と真剣に向き合っているんだ、ということを伝えたかったです。
学問はコミュニケーションの手段であり、取り組めば取り組むほどに互いの意思疎通を秀逸なものに変えていってくれます。そうして、互いへの理解がある一定程度に到達したとき、空間に自然発生する質感こそが「創造」なんだと思います。僕は一回一回の授業で、それぞれのクラスで、それぞれ個性のある「創造」を作り上げることに全力を尽くしました。そして、生徒さんたちの協力もあって、だんだんとその創造物の質量が大きくなっていったことを実感しています。
来年度、私が専門学校での授業を継続させていただくことができるならば、テーマは「破壊」だと思っています。
この1年、200名を超える生徒たちと作り上げてきた質量ある創造物は経験則という名のもとに私の心と体に確かに存在していますが、来年度はその創造物をぶっ壊して、新たな創造をまた生徒さんたちと一緒に作り上げてゆきたいと思っています。
集団指導のやり方には2種類あると思います。
一つは集団をマネージメントするやり方、もう一つは個人との関係性を積み上げてゆくやり方。
最高裁の判例にも「集団は暴徒化する」とありますし、「バカの壁」で有名な養老孟司先生も「集団は個人を積み上げてできるものではない。集団になった時に新たな性質が生まれる。」とおっしゃっているように、本来は「集団をマネージメントする」ほうが効率的で安全な方法なのかもしれません。それでも僕は、個人との関係性を積み上げて、ある意味で集団の要素と要素を潤滑化してゆく方法でクラス運営をしてゆきたい。
まだまだ私自身未熟で、教育というものは奥深いと感じております。
日々精進してゆきます。
重ね重ね、本当にスタッフの皆様、生徒の皆様には御礼を申し上げます。
中崎一樹
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